因みにグリューナウアーというのはグリューナー・ヴェルトリーナーとは何の関係もなく、シェフであるBrigittaブリギッタの苗字です。
場所はウィーンの裏原宿的ノイバウの裏手。訪ねたのは9月の最終週。
8時の予約5分くらい前に店に着くと、既に店内には、まだ席に通されぬヒトが並んでいます。おお、やはり人気店なのですね。
シルヒャーの目の覚めるような酸が、まだ軽めの アルコールのブドウ果汁をブライトに際立てます。 |
さて、料理はスタンダードなヴィルツハウス料理、ということで、上からシュヴァイネブラーテン(豚の焼煮)、グーラーシュ、そしてターフェルシュピッツ。写真は全てKleine Portion、つまりお願いして少量にしてもらったもの。そういう要求に応えてくれる店もあるので、完食の自信のないヒトは、尋ねてみる価値はあります。
この豚料理といい、おそらく店主はシュタイヤーマーク出身 |
確か仔牛のグーラーシュ。上のニョッキみたいなものはシュペッツレといいます。 |
左上がお約束のアプフェルクレン(アップル&西洋わさび)ソース |
Grünauer Hermangasse 32, 1070 Wien
http://www.restauranttester.at/grunauer.html
http://gaultmillau.at/guides/restaurants/491-gruenauer