©Yukari Iwashiro オーストリアワイン好きが嵩じて、ウィーンの北西カンプタールはゴベルスブルクのお城ワイナリーに住み着いてしまったワインジャーナリストによる、お城暮らしとワインを巡る日々の記録。 All rights reserved.(不許複製・禁無断転載)
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2011年12月28日水曜日
時差ボケが治らない…
時差ボケって、普通地球の自転方向、つまり時間を先取りする方向への移動の方が辛い、と言われていますよね。
でも、プリンセスは新説を発見!
絶対、光の量が足りないと長引くと思うのです。
だから日本から冬のヨーロッパに移動する今回のような場合、本来楽な方向への移動なはずですが、実際にはいつまで経っても日本時間を引きずります。
なんたってお日様こそ時間を身体に刻み込む一番のサインですからね。いつもノンベンダラリと暗い(高緯度で日照時間が少ない上に、気候的に冬はほとんど曇り、雨か雪)と、いつまで経っても身体がこっちの時間を覚えてくれないのですよ。
逆に日本からアメリカ西海岸などに移動した場合、時間を追い越す方向だし、時差は大きいし、しかも太陽が燦燦と注いでいるので、一挙に身体が時差を解消しようとするので、一瞬キツイですが、3日もすればすっかり現地時間に身体が慣れている、ということになるのです。きっと。
今回、プリンセスの場合は、身体が慣れかける3-5日目にクリスマスミサ&コンサートが夜中から朝方にかけてあったという特殊事情もあり、そのせいでクリスマスの日に身体が一挙に日本時間に逆戻りしてしまったよう。
それとも時差ボケを引きずるのは老化の兆候?
…いずれにしても、プリンセス、苦労しております。
お城に帰って既に3日目。今晩こそ朝までちゃんと眠りたい、と願うプリンセスです。