たまキャアノの魅力は、
●ちょっと平野レミ似のたまさんのサバサバした人柄。特に自腹で食べに来る働く女性には優しい。
●手間暇を惜しまない、ハーティーなイタリア家庭料理。一人で作るのにメニューも豊富。
●家賃のかからない分、味わいや素材、手間から考えると、とーっても廉価!
●ワインの値づけも超リーズナブル。セレクションは限られますが必要十分で、ここばかりはプリンセスも持ち込もう、という気にならないほど。因みにこの日飲んだヴィーノ・ノビレも4000円台中盤でした。それが店で一番高価なワイン!
狭い店内に常連さんがひしめいていますから、最初はちょっと居づらい雰囲気に遭遇するかも知れませんが、一旦常連の輪に入ってしまえば、愛情と手間のかかったマンマの味をこんなにリーズナブルに満喫できる店はそうないでしょう。
だから予約は必須。http://r.tabelog.com/tokyo/A1313/A131303/13018034/
最初に前菜盛り合わせと飲み物を頼み、ゆっくりと黒板のメニューを吟味するのがプリンセスのいつものやり方。この日は下のうずらが美味しかったなぁ。ちゃんと中に詰め物がしてあって、パンチェッタでお腹をくるんでくれています。連れは見かけがグロだと言いましたが、なんのなんんの、惚れ惚れするようなプロポーションではありませんか : )。
4,、5年前にリタイアしたご主人も、敷地内に“おとふけ”というオーディオ・カフェというのか、オーディオ・バーというのか、そんなスペースを開店。こちらは広々としたスペースで、コーヒーやお酒を飲みながら、壁一面のLPコレクションをマニア垂涎のオーディオ(自作真空管アンプとスピーカーの、ハンパでないスゴイ奴)で楽しめます。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1313/A131303/13054132/