なので、簡単にできるご報告を今日もさせていただきます。
でも、なかなか驚きのご報告。
クリスマスに開けたワインのうちの1本、お城ワイナリーのTradition 2009が、半分くらい開いた状態で部屋においてありました。室温は大体、常にヒーターが入っているので、21度前後です。
で、時々チビチビ寝酒に飲んでいたのですが、ほんの2杯ほど残してほぼ1ヶ月間忘れていました。
月曜の8時過ぎにワイナリー訪問から家に戻り、小腹が空いているものの、わざわざ台所(別棟)まで鍵を開けて入るほどでもなかったので、これまた部屋に置いてあった、金沢から持ち帰った巻鰤を食べることに。
一緒に1ヶ月経ったお城ワイナリーのリースリング・トラディシオンRiesling Traditionを、おっかなビックリ飲んで、本当にビックリ!
まず、トラディションが全く劣化していません。ワインを造る過程で十分酸素に触れさせる、ってそういうことなんですね。
そしてもうひとつの驚き。鰤が全く生臭くなりません!
普通コノテの魚系保存食ほどワインと合わせて魚臭く、生臭く感じるものはありませんよねぇ。
さて、鰤が良かったのか、トラディションが特殊なのか、それとも両者の相性が抜群だったのか…。