2011年11月11日金曜日

電池切れ…でも、お約束の写真達です!

収穫が始まってからというもの、プリンセス本当によく働きました。
おまけに収穫期に、学校の課題提出期限が重なり、しかも予定になかった日本帰国&帰国中のミーティングやらワイン会やらのセッティング…。
朝目覚めても疲れが取れない状態です。

でも、ヒルツベルガーさんちのランチと夕餉の写真、まだ色々あるので、一挙大公開します。
ヒルツベルガーさんちはご覧の通り、ジンガーリデルの畑の麓にあります。
昼食はこのシンケンなんとか(ハムとラザーニャの切れ端みたいなものを重ね焼きしたもの)と、グーラーシュから選択。
次男マティアスと奥さん、そしてフランツJrの息子(フランツmini?)
どういう訳か、この家の台所&リヴィングは時計だらけ!
ご丁寧に照明器具の中央にまで仕掛けられています: )
どうやらフランツJrの寝坊癖を矯正しよう、という戦略らしい
のですが。趣味の悪いSF映画のようにも見えます。

美しくセッティングされたテーブル。労働者のヤウゼというより、お客様をもてなす風情。おっと、ここから夕食です。
ブログというイクスキューズがあると「写真撮らせて下さい」と、気軽に言えて助かります。
向かって左がイルムガルト、右がフランツJr。こんなに近くでお食事できるだけでも光栄です。
家族の肖像…フランツJrはまだ仕事をしているのか、少し後に加わりました。
ブラインドで出されたリースリング フェーダーシュピール テラッセン 94
オーストリアワインへの深情けを試す踏み絵ヴィンテージ?
2004年のセッツベアク スマラクト

親爺ギャク全開のこのヒトは既に75歳。最後の一滴までボトルを搾り出すの図。
ミッヒ大うけなのは上のお爺ちゃんの描いた下の絵。ワっと沸くジョークにまだまだついて行けないのは悲しいところ。
モトのフランス語が私自身わからないので、面白さも半減なのですが、
お爺ちゃんは仏語の発音をドイツ語の単語の音に直して、その単語を絵で連ねているようです。
前日のブログに書いた嬉しいプレゼントとは、このTシャツ!
ちゃんと"2011収穫"の文字も入っていて、今年収穫に参加したヒトしかいただけません(おそらく)。
このテの写真をブログに載せるのは普通ならプリンセスの美学が許さないのですが、
あんまり嬉しかったの載せちゃいます。上の二人も最高の笑みです。
夕餉は3時間以上経ってもまだ終わる気配はありませんでした。
本当はプリンセスはお土産のワインまでいただいています(深く恐縮)。
これはきっかり10年後、その頃は私も立派にお達者クラブ入りでしょうから、親爺ギャグならぬオババギャグを飛ばしつつ、お達者仲間と味わわせていただきます!

ジンガーリーデルの収穫に参加できるだけでも光栄なのに、本当にご馳走様&有難うございました!