2011年10月16日日曜日

2011年 ブルゲンラント 収穫速報

一週間ルスト Rustに居ました。どうやら持っていった私のモバイルPCのVistaのアップデートがいけなかったようで、滞在中ネットに繋げることができず、プリンセスのブログを楽しみにしてくれている皆さんにはご迷惑をお掛けしました
…でも正確にはネットにはつながっていて、スカイプもできるのに、何故かexplorerもchromeもサーバエラーが出てしまうんですよね。学校のPCでは日本語フォントがダウンロードされていなくてメールすらチェックできないし、クラスメートのMACならgmailはチェックできるものの、日本語で返事が書けるわけでもなく、英語で書こうとしてもkey layoutが違うので、@や', ", .,などを出すのにもヒト苦労…ブツブツブツ…。
という訳で要返答メールも山積みですので、今日のところは触りのみですが、学校主催のテイスティングやセレモニーで見かけた生産者の話やプログラムに組み込まれたワイナリー・ヴィジットなどから総合すると、今年は8月の熱波&それ以来の晴天続き、そして9月以降の朝晩の気温の低下という3つの要素によって、赤は最高の出来
ライタベアクLeaithabergのシルヴィア・プリラーSilvia Prielerなどは、私を見つけるなり駆け寄って「ファンタスティック。絶対にテイスティングに来なくちゃダメ」とその出来に興奮気味なくらい。
ただ、少なくともノイジードル湖の西岸、ルスト周辺では貴腐があまりつかなかったようで、ファイラー・アルティンガーFeiler-Artingerのクルト・アルティンガーKurt Artingerによれば、夏の熱波でブドウの皮が厚くなった上に、その後晴天が続いたことがその原因ということです。
おお、ゴッホも真っ青に不吉な情景 実際、こいつらはブドウの大敵
揺れるバス内からの撮影で、観光パンフやら手振れやらで見難いですが、こんな風にブドウ畑を襲います。


いかにも不吉な上の写真は、シュタールとい鳥がブドウ畑を襲来する様子。何百万羽単位で訪れては、熟したブドウ=一年の労働の結晶を滅茶苦茶にして行く、この辺りの嫌われ者です。
野鳩の一種ということで、撃って今晩のディナーにしよう、とバスの中で盛り上がっていたのですが、鳩は鳩でもまずくて食べられないそう。
ところで、我がお城ワイナリーの状況ですが、どうやら先週1,2日軽く雨だったため、プリンセスがどうしても参加したかったリースリングのトップ・ヴィンヤードの収穫が多少スローダウンした模様。おかげでハイリゲンシュタインは終わってしまったものの、ガイスベアクのブドウはまだ少し残っているそうです。良かった:)!!!
ですので今週はリースリング、そしてグリューナーへと続くであろう、エアステラーゲの収穫情報をお楽しみに!