2011年10月2日日曜日

カトリック教会に仏像の怪

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プリンセスは土曜、日曜と恒例の落ち葉&胡桃拾い。なにせ収穫の秋、箒をひと掃きするはたから、落ち葉がさわさわ、胡桃がことんぽろんと落ちる状況。拾えども拾えども…な作業量です。
「落ち葉は朽ちて土の栄養になるのだから、そのままでいいのに」と私は思いますが、やはりお城たる格式を保つためには、常に美しく掃き清められている必要があるようです。
おお、美味しそうなマロングラッセ…と思いましたが、この栗は食べられません。

芝の落ち葉は、芝生を傷めぬようあくまで軽く熊手で集めます。
また、遠距離を掃き回さずに済むよう、このように小さな固まりを沢山作ります。
そして、手前の白いバケツに胡桃を入れていきます。

下が白バケツが今日の収穫。後ろがここ10日間ほどの収穫。
ところでわが住まい、正真正銘シトー派修道院所有の15世紀に建てられたお城であることに間違いはないのですが、そもそも“シュロス・ゴベルスブルク”というワイナリーは、修道院所有のお城&お城のワイナリー&所有畑&果樹園&牧場などを当主ミヒャエル・モースブルッガーが60年リースをしての、いわば『お城プロジェクト』。こうして庭仕事をしてみると、リベラルなプロテスタントであるモースブルッガー家の庭としての、なんとも歴史にそぐわないオブジェクトも目に入ります。
オレンジ色の壁がカトリック教会。手前がお城の裏庭。バラの伝う下方の像に注目!
象徴的なのが、シトー派の修道士達も祈ったであろうカトリック教会の側壁手前に、堂々と置かれたエグゾティックな仏像。これは“アジア大好き”婦人エファの趣味。子供達の喜びそうな蛙像も井戸の横に鎮座しています。
わかるでしょうか。仏像です。だ、大胆…
こういうかわいい子もいます。
ね、不思議でしょ。